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美容部員の求人を選ぶコツを伝授!「スキンケア」と「メイクアップ」ブランドの違い

求人を選ぶコツ

こんにちは。
美容のオンラインスクールを運営するBeautyTree(ビューティーツリー)の辻堂です。

美容部員の就職や転職相談では、「スキンケアかメイクアップ系のブランド、働くのはどっちがいいですか?」とよく聞かれます。
特にこれといったブランドが決まっていない未経験の方に多い質問です。

実はこの質問、これから美容部員をめざす方にとってとても大事なことを教えてくれる質問なんです。
今回は、「スキンケアとメイクアップのどっちがいいの?」「とても大事なことって何?」について説明します。

先にズバリ私の考えを言いますと、当然、相談者のニーズをヒアリングした上で回答するようにはしていますが、総じて、私はスキンケアブランドをおススメしています

それはなぜでしょうか。
理由について説明していきたいと思います。

メイクアップよりスキンケアの方が給与が高い

メイクアップよりスキンケアの方が給与が高い

化粧品メーカー各社の美容部員の求人を見ていると、メイクアップメインのブランドより、スキンケアメインのブランドの方が給料が高いことが多いです。
実は、これは決して偶然ではありません。
商品単価や顧客の購入スタイルの違いがあるからです。

スキンケアはメイクアップのブランドに比べて、商品単価が高いものがほとんどです。
また、メイクアップはトレンドに合わせていろいろなブランドのアイテムを使う人が多いのに対し、スキンケアになるとずっと同じブランドを使い続けるというのが一般的です。
つまり、スキンケアブランドのファンになってくれたお客様は、ブランドスイッチ(別のブランドに変えてしまう)することが少なく、ずっと固定客で居続けてくれる可能性が高いです。

また、メイクアップは、トレンドにかなり左右されるため、テレビコマーシャル等の広告宣伝費もバカになりません。

そのため、スキンケアブランドの方が、そもそも商品単価が高く、広告宣伝費もメイクアップほどかからず、一度獲得したお客様が固定化する可能性も高い。
だから、スキンケアブランドはメイクアップブランドに比べて、圧倒的に利益構造がよく、その分、スタッフの給与に還元できる金額も大きくなります

これがスキンケアブランドをオススメする1つ目の理由です。

日本のスキンケアアイテムはアジアでも圧倒的な人気

日本のスキンケアアイテムはアジアでも圧倒的な人気

ここ2~3年、百貨店の化粧品コーナーや主要都市のドラッグストアに行くと、中国人を筆頭にアジア各国の旅行者が、日本の化粧品を爆買いしているシーンを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

化粧大国の欧米では、フレグランスの使用率が高く、フレグランス・メイクアップがメインなのに対して、アジア諸国では日本と同様、スキンケアが中心です。
そのため、長年、スキンケアの研究開発に取り組んできた日本のスキンケアアイテムは非常に人気で、質の面でも抜きん出ています

また、アジアでトップレベルにある日本のスキンケアアイテムを販売する美容部員の知識やカウンセリングスキルは、アイテム同様、競争力は非常に高く、アイテムと販売手法とがセットで海外展開するケースも増えています。

今後のアジアマーケットの拡大を考えると、すべての面においてトップレベルにある日本のスキンケアブランドで美容部員をしていた経験は、とても価値のある経験になっていくと思われます。

これがスキンケアブランドをオススメする2つ目の理由です。

スキンケアメインのブランドは長く働くことができる

スキンケアメインのブランドは長く働くことができる

最後に、百貨店や専門店で販売されている高級スキンケアアイテムのターゲットは、20代後半~60代(以上も含む)であり、とても幅広い年齢層がターゲットとなります。

仮にお客様が50代の方だった場合、まだ肌にハリがある20代の若い女性の美容部員さんにカウンセリングされるより、自分と同じくらいの年齢で似たような肌悩みを持つ美容部員さんにカウンセリングしてもらいたいと思うのは当然と言えば当然です。
実際にアイテムの性質上、30代以上の女性を積極的に採用する化粧品メーカーもあったりします。

一方、メイクアップブランドとなると、アイテムによってはターゲットがかなり狭まるケースがあり、販売する美容部員自身の年齢がターゲットの年齢層から離れてくると、違和感を感じて退職する人はたくさんいます。

40代、50代と年齢を重ねていったとしても、スキンケアブランドであれば、その年齢だからこそお客様と共有できる悩みがあり、お客様の心をつかむ提案ができるのだと思います。

美容部員の求人を選ぶコツを伝授!「スキンケア」と「メイクアップ」ブランドの違いのまとめ

上記3つの理由から、
「どうしてもこのブランドじゃなきゃイヤ」というこだわりがなく、かつ転職者ご本人の希望を聞きながら、メイクアップでもスキンケアどちらでもいいですーという場合には、スキンケアブランドで働くことをオススメしています。

「スキンケアブランドの中でもオススメはどこのブランドですか?」
「どうしてもメイクアップブランドで働きたいんだけど、メイクアップブランドだったらどこがオススメですか?」

もっとブランド選択を深く知りたい方は、美容部員経験者による無料転職相談を是非ご利用下さい。

この記事をかいた人

2002年大学卒業後、インテリジェンス入社。人材派遣の営業を担当後、@cosmeを運営するアイスタイルに入社し、美容部員専門の求人サイトを立ち上げ、2015年アイスタイルキャリアを設立、代表取締役社長に就任。全国の美容専門学校や短大にて就職アドバイザー、化粧品検定顧問を務める。2018年に美容部員専門のオンラインスクールと人材紹介事業を行う株式会社タレンタップを創業。これまで就職・転職支援してきた美容部員は1000名を超える。コスメ検定1級、ほめる達人検定3級取得。