採用面接で聞かれる志望動機の考え方と回答例

採用面接で聞かれる志望動機の考え方と回答例
これから美容部員に転職しようと思っている人にとって、採用面接で何を聞かれるの?って悩んでいる人は多いと思います。

これまで1000人を超える未経験者の美容部員の採用面接に立ち会った私たちが、
必ずと言っていいほど聞かれる質問については【美容部員の転職対策】美容部員の面接で必ず聞かれる質問10選に詳しく書いてあるので、合わせてお読み下さい。

さて今回は、その中でも面接官がとても重要視する”志望動機”について、
「志望動機ってどんなことを話せばいいの?」「人事は志望動機をなぜ聞くの?」についてアドバイスしたいと思います。

人事は志望動機を聞いて何を見ているのか?

人事は志望動機を聞いて何を見ているのか?

人事は志望動機を聞いて、

・美容部員を目指す動機は憧れやバイト感覚ではなく本気か。
・自社のブランドに本当に興味を持っているか。

の2点を見ています。

求職者の立場で言えば、
「なんとなくAが好きだけど、Aじゃなきゃいけない理由はない」
というのが本音でしょう。

つまり、誰もが直感的に好き・嫌いを判断してると思います。だから、志望動機はしっかりと時間をかけて考えないと話すことはできません。

実際の採用面接でも「志望動機は?」と聞かれて、「直感で御社に興味を持ちました」と素直に回答する人がたまにいます。

それが本音なんだと思います。

本当に興味を持っていることには間違いないのですが、それでは面接官は納得しません。

だから、その直感手的なものをなんとか言葉にして理屈で説明する必要があります。これが志望動機の難しさです。

どう回答するのがよいのか?

面接官は、応募者の本気度を見ています。

つまり、この人は簡単には辞めないなって面接官に納得してもらえたらOKです。では、どうすれば納得してもらえるのか。

それは「自分のコトバ(=体験)で話すこと」です。

面接官を納得させることができない志望動機は

「会社の魅力をただ褒めているだけ」
「会社の特徴を説明しているだけ」

という感じで、自分の意見がなく誰でも語れる志望動機です。

一方、面接官を納得させる志望動機とは

「なぜ自分はその会社に魅力を感じたのか」
「なぜ自分はその特徴を持つ会社を選んだのか」

自分の意見を語っているものです。

面接で志望動機を聞かれたらどう答えればいいの?

実際に美容部員の採用面接を受けて、採用された人の志望動機の実例を紹介します。これらを参考に、あなたにしか語れない志望動機を考えてみましょう。

Oさんの事例/国内無添加スキンケアブランドの志望動機

高校生の時に、ひどく肌が荒れてしまい、人前に出ることも恥ずかしいくらい悩んでいた時に、たまたま雑誌で貴社の商品をみつけて、●●百貨店のカウンターに伺ったところ、貴社の美容部員さんがとても親身になって悩みを聞いてくれました。提案してくれた商品を使ってみたら、肌荒れが治まり、自分に自信が持てるようになりました。これがきっかけで、自分も貴社の美容部員さんのような存在になって、自分と同じように悩んでいる人を笑顔に変えていきたいと思うようになり、貴社の美容部員になることを志望します。

Oさんのように、自分の体験を話すことで、相手に熱意が伝わりやすくなります。逆に、会社を調べれば、誰でも同じような志望動機が言えてしまうような内容は、相手に熱意は伝わりませんし、納得感を得ることは難しいでしょう。

Nさんの事例/国内オーガニック系メイクアップブランドの志望動機

最初はシンプルでナチュラルなイメージがあるパッケージが目に付き、購入しました。使用感も私好みでファンになりました。徐々に御社のことを知り、理解しようとするようになり、御社のBAになることが自分らしく働く、働ける場所であると感じました。上質な日常に第3の価値を発信し続ける、この考え方に私自身、大変共感しています。ただ単に商品を販売するのはない事が、クリエイターと呼んでいるところの現れだと思います。私も、自分自身の感性を磨きながら、多くの女性の美をつくっていくことに貢献したいです。

Nさんは、具体的にそのブランドのどこに共感したのか、なぜ共感したのかを語っているので、面接官も納得できる志望動機になっています。

Kさんの事例/国内アーティストブランドの志望動機

私は御社のBAになって、多くの女性をもっと綺麗に、もっといきいきとしたいです。数あるブランドの中でも、いつも御社のBAは明るく・元気で入店した際はとてもきれいな笑顔で迎えてくれます。いつも嬉しい気持ちにしてもらえます。混雑しているお店でも、元気なBAの方々を見たり、接客をしてもらうだけで綺麗になった気がします。自分も綺麗になり、お客様も綺麗になっていく、お互いが嬉しくなるような関係を作れるのが御社だと私は強く感じます。

Kさんはブランドや商品よりも、そのブランドの美容部員のようになりたい、という軸で志望動機を語っています。これは初めて百貨店で接客してくれた美容部員がきっかけて、美容部員を目指す人に多い志望動機です。

熱意が伝わらない志望動機の例

貴社のブランドは、多くの若い女性から人気があり、憧れの存在です。商品も非常に魅力的で、私も大好きなブランドです。自分が大好きなブランドなら、自信をもってお客様にオススメできると思い、貴社を志望いたしました。

これは、まさに誰でも語れる志望動機です。この手の志望動機を語る人は意外と多いです。誰でも語れる志望動機を、さらに「なぜそう思ったのか?」「なぜ好きなのか」と深掘りして考えていくと、あなたオリジナルの志望動機が見えてくるでしょう。

おわりに

繰り返しになりますが、志望動機をどう伝えるか?それは、自分の体験で話すことです。

美容部員になろうと思った瞬間を思い出してみて下さい。そして、なぜを繰り返して、相手に納得してもらえるような体験を語れるようにしてください。

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この記事をかいた人

2002年大学卒業後、インテリジェンス入社。人材派遣の営業を担当後、@cosmeを運営するアイスタイルに入社し、美容部員専門の求人サイトを立ち上げ、2015年アイスタイルキャリアを設立、代表取締役社長に就任。全国の美容専門学校や短大にて就職アドバイザー、化粧品検定顧問を務める。2018年に美容部員専門のオンラインスクールと人材紹介事業を行う株式会社タレンタップを創業。これまで就職・転職支援してきた美容部員は1000名を超える。コスメ検定1級、ほめる達人検定3級取得。