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美容部員の新卒採用で人事は履歴書・ESのどこを見ているの?RMK、SUQQUの元採用責任者のぶっちゃけ連載企画vol.2

美容部員の新卒採用で人事は履歴書・ESのどこを見ているの?RMK、SUQQUの元採用責任者のぶっちゃけ連載企画vol.2

RMK,SUQQUの採用責任者をしていたビューティーツリーの石塚が、美容部員の新卒採用の裏側をぶっちゃける連載企画。

今回のテーマはこちら。

「美容部員の新卒採用で人事は履歴書・エントリーシート(ES)の何を見ているの?」

エキップでの人事経験をもとに、履歴書・ESの何を見ているのかをぶっちゃけてもらいたいと思います。

履歴書・ESで一番大事なのは「顔写真」

–エキップではRMKとSUQQUの美容部員の新卒採用をされていたと思いますが、毎年何人くらいの履歴書やESを見ていましたか?

 

石塚:少なく見積もっても、毎年1000人以上の履歴書・ESを見ていました。中途採用を入れると、その倍の2000人は超えていたと思います。

 

‐‐それだけの数の履歴書・ESを見るとなると、じっくり読む余裕はないですよね?だいたい、1人あたり何分くらいかけるのですか?また、短い時間で合否を判断するには、どういったところを重点的に見ていたのでしょうか。

 

石塚:新卒と中途によって異なりますが、平均すると1人あたり1分くらいだと思います。年間2000人も見ていると、どの順番に見ていくかは自然と決めており、真っ先に見に行くのは「顔写真」です。これは間違いありません。文字を通じて候補者の人柄を理解するには相当時間がかかります。しかし、写真は一瞬でイメージがつきます。
最初に写真を見て、「ブランドのイメージにマッチしそうだ」と感じた人は、それ以外の項目が合格ラインに到達してなくても、書類選考通過させるケースがあります。だから、履歴書・ESでは「顔写真」はとても重要です。

 

‐‐確かに、写真を見ればその人の雰囲気や人柄は、なんとなく分かりますよね。では、ここからは、履歴書・ESを作成するにあたり、学生は具体的にどのような点に気をつければいいのか、アドバイスを頂けますでしょうか。

 

石塚:履歴書・ESは書類選考だけで使われるのではなく、最終面接まで使われます。内定につなげるための履歴書・ESを作成するポイントは、全部で5つあります。

1.写真は評判の良いプロのカメラマンに撮ってもらおう

履歴書・ESで一番大事なのは「顔写真」

石塚:先ほど言いましたが、履歴書やESで真っ先にどこを見ていたかというと顔写真です。写真を見て、その人のイメージの80%くらいは形成されます。だから、就職活動で使用する写真にはこだわりを持つべきです。実際に書類選考に通過する学生の多くは、実物よりもキレイに見える写真を使っているような気がしますwww

そういった学生さんたちはお金を払ってプロに撮影してもらっているのでしょう。コストは掛かりますが、書類選考はもとより面接の通過率も変わってくる可能性を考えると決して高い買い物ではないと思います。

 

2.面接官が親近感を覚える可能性のある情報を散りばめておく

2.面接官が親近感を覚える可能性のある情報を散りばめておく

石塚:面接官も人間です。少しでも共通点があると、親近感を覚えます。例えば、氏名や居住地、出身地、趣味や部活が同じだったりすると、心意的な距離は縮まります。心理的な距離が遠い人と近い人がいた場合、同じことを言っても、近い人の方が魅力的に聞こえます。つまり、選考が有利に進む可能性があります。だから、出身地、趣味、資格、部活動などの情報はなるべく散りばめておくことをオススメします。

 

3.応募職種と自分が学んでいることに差がある場合は理由を用意しておく

3.応募職種と自分が学んでいることに差がある場合は理由を用意しておく

石塚;次に見るのは、学校名です。どこで何を学んでいて、なぜそれを学ぼうと持ったのか。その人の考え方に興味を持ちます。また、学校名、学部名、学んでいることを面接で聞かれるのは、志望している職種と学んでいることに関連がないケースが多いです。保育学科なのに美容部員を目指すなどです。そのように関連がない方は、深堀されると思いますので、自分なりの理由を事前に用意しておきましょう。

 

4.ぎっしり書かずに、短くシンプルに書くこと

4.ぎっしり書かずに、短くシンプルに書くこと

石塚:人事も多忙なので、履歴書・ESをじっくり読み込むことはほとんどありません。時間的にも集中力的にもそこまでの余力は無いというのが正直なところでした。そのような中、枠内にぎっしり文字で埋まったESを見ると、読む気がなくなります。また、最初に結論がない文章は、ダラダラとした印象を持ってしまい、これも読む気がなくなります。読み手の立場になって、余白を残し、結論ありきで、短くシンプルに書くことを心がけましょう。

 

5.履歴書・ESは自分の分身、相棒だと考えよう

5.履歴書・ESは自分の分身、相棒だと考えよう

石塚:最後に、面接官は面接で聞いた情報はほとんど覚えていません。顔写真を見たら何となく思い出すといった具合です。だから、面接ではひとつでも印象に残すことができれば上出来です。そのように面接はその場一発の勝負になりますが、履歴書・ESは最終面接まで残り続けます。つまり、面接後でも、その人の分身となって、アピールをしてくれるのが履歴書・ESです。私の人事経験から言えば、読み手に好印象を抱かせる履歴書・ESを作成することができれば、選考通過率を大幅に引き上げることができるでしょう。

 

おわりに

おわりに

–石塚さん、ありがとうございました。確かに、この5つのポイントを押さえて履歴書やESを作成すれば、選考通過率は大幅にアップするでしょう。これから書類の提出が必要な方は、是非参考にしてみてください。ビューティーツリーでは志望動機の無料添削もしていますので、何かあればいつでも相談してください。

この記事をかいた人

RMK、SUQQUを展開する株式会社エキップで10年にわたり美容部員の新卒採用・教育に関わる。これまで面接してきた美容部員の数は10000人を超え、美容部員採用のプロ中のプロ。大学、短大、専門学校での講演多数。2019年5月よりビューティーツリーの採用コンサルタント。