面接で話すことはたったの2つだけでいい

面接でいうべきことはたった2つのことだけ

こんにちは。
美容業界の就活サイトを運営するビューティーツリーの辻堂です。

化粧品業界や美容関連の企業を志望する学生に向けて、
就職活動における「面接対策のコツとは何か」について、ご紹介します。

面接対策のコツをズバリ言うと、「面接で話すのはたったの2つだけでいい」ということです。

これはいったいどういうなのか、以下に詳しく説明していきます。

よく聞かれる質問と模範解答を暗記するのは非効率

集団面接、個人面接問わず、面接官は色々な質問を投げかけてきます。

よくある就活対策サイトや就活対策本には、何十個もの質問が紹介されていて、それぞれの質問には模範解答が書かれています。

これらを使って対策しようとすると、一つひとつの質問と模範解答を暗記しなければなりません。
しかし、それはかなり非効率です。

また、すべて暗記をするのも現実的ではありません。

そして、面接官も日々学習していますので、昨年と同じ質問を今年もしてくれるとは限りません。
暗記した質問と違う質問がきたら、一瞬にしてパニックになってしまう。

これではよい対策とは言えません。

では、面接のよい対策とはどのようなことなのか。それは、面接官が知りたいことは何かを理解することです。

そして、面接官が知りたいことは何かというと、
自己紹介志望動機
このたった二つだけが面接官の知りたいことなのです。

面接官はこの2つのことを知るために、色々と質問を変えて聞き出だそうとします。

だから、面接対策するには、この2つのことに絞って対策すればいいし、面接ではどの質問に対しても、この2つについて語ればいいのです。

でも、自己紹介、志望動機と一言で言っても、具体的に何を言えばいいのか。

それには、面接官が「なぜこの2つのことを知りたいと思うのか」を理解する必要があります。

これから、その理由について、説明していきます。

なぜ自己紹介が聞きたいのか

面接官は自社にマッチする人材を採用するために面接します。

自社にマッチする人材とはどんな人材なのか…面接官は過去に採用した人材からどんな人が活躍しているのかを分析して、採用するしないの基準となる人材要件を洗い出しています。

そして、面接に来た学生が採用基準に合致するかしないかを判断するために、面接であれこれ質問をして、学生の人物像を知ろうとします

だから、面接官は学生の人物像(=自己紹介)が聞きたいのです。

学生の自己紹介がわかりづらく、人物像を知ることができなかった場合、面接ではどうなるでしょうか。

面接官が合う合わないの判断ができない場合は基本的に落ちます。
なぜなら、面接官は判断することが仕事なので、判断できない=仕事ができていない、という評価を下されてしまうので、判断できない=合致しない可能性がある、ということで基本的に落とします。

つまり、学生は
「自分がどのような人間で、どのようなことに興味があるのか、どのようなことをやっていきたいのか」
自分のことをしっかりと面接官に伝える必要があります。

ちなみに、面接で落ちる人の大半は、能力的な評価で落ちるというよりは、面接対策不足だったり、緊張のあまり自分のことをしっかりと伝えることができず、面接官が判断できなかったために落とされるケースがほとんどです。

自分という人間を面接官に的確に伝えるためにも、自己分析を徹底的にやっておきましょう

なぜ志望動機が聞きたいのか

2つ目の志望動機について、なぜ面接官は知りたいのでしょうか。
それは「すぐ辞めないかどうか」「本気なのかどうか」を見極めるためです。

実際に美容部員として働いたことがない学生が、美容業界の華やかな世界の裏にある泥臭さをどれだけイメージできるでしょうか。

恐らく、ほとんどの学生はイメージできないでしょう。
それは当然ですよね。見たこともない世界をイメージできる人なんて、多分誰一人としていませんよね。

だから、ほとんどの学生は美容業界の裏側にある泥臭さを理解せぬまま就職していきます
そして、「イメージと違った」「こんなキツイ仕事だとは思わなかった」とギャップを感じて、たくさんの人が入社1年以内に辞めていきます。これが美容業界の現実です。

だから、企業の面接官はすぐに辞めない人材を採用するために志望動機が知りたいのです。

志望動機を知って学生の本気度を判断したいのです。

面接対策には「自己分析」がすべて

新卒採用の選考プロセスでは、エントリーシートや面接を通じて、最初に「自社にこの学生がマッチするかどうか」を判断します。
その後、マッチすると思われる学生に絞り込んで、その次の選考で本気度を見て採用する人材を決めていきます。

だから、まずは「この学生はマッチする」と企業に思ってもらうためにも、自分のことを的確に面接官へ伝えることが内定へのファーストステップになります。

自分のことを相手に伝えるためにも、
・自分とはどんな人間で、これまでどんなことを考えてきて、どんなことをやってきたのか
・将来どんなことをやっていきたいと思っているのか
自己分析して整理しましょう。

これから就活をスタートする人や就活がなかなかうまくいかない人は、
このファーストステップに立ち返り、自己分析を徹底的にやって、ちゃんと自分のことを相手に伝えることができるようになりましょう。

この記事をかいた人

美容部員専門の就職転職対策サイト「ビューティーツリー」編集長/元日本化粧品検定顧問/戸板女子短期大学非常勤講師/インテリジェンス元営業/アイスタイルキャリア元社長