美容部員のリアル SABONで働くビューティーアドバイザーにインタビュー

2023/06/14 公開

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Index

・VOICE OF SABON #2 「SABONが接客で大切にしていること」

・印象に残っている接客エピソード

・やりがい

・ウォータースタンドの魅力

・接客で大切にしていること

・今後の目標

・SABONを一言で表現すると?

VOICE OF SABON #2 「SABONが接客で大切にしていること」

この記事では、2023年5月に撮影されたSABONのビューティーアドバイザーへのインタビューの模様をお届けしています。 【スピーカー】 ・SABON JAPAN 大垣さん(左)  (2017年4月新卒入社) ・SABON JAPAN 松枝さん(右)  (2016年12月入社)

印象に残っている接客エピソード

松枝さん:入社して、製品知識を身につけて、初めてフロアデビューってなったときに、接客した2人のカップルのお客様がすごく印象に残っています。 やっぱり覚えたての知識で、ウォータースタンドを実際に使って接客することってすごい緊張するんですね。 緊張しながら、なんとか頑張って商品をご紹介して、お客様が「スクラブとこの商品も気になってるけど、どっちにしようか」みたいな感じになって、「今日はこっちだけにしておきます」って言ってくださって、ご購入していただいたのですが、それだけでもとても嬉しかったんですけど、その後、彼氏さんだけでいらっしゃって、「さっきの購入しなかった商品ってどれでしたっけ?」「サプライズであげたいんですけど...」っておっしゃっていただき、とても嬉しかったことを覚えています。その光景が今でも脳裏に刻み込まれてますね。 大垣さん:私は表参道に勤務しているときに来てくださった方がいらっしゃったんですけれども、「ウォータースタンドをご体験しませんか?」って提案させていただき、体験をしてくださって、「実はこれからライブがある」と仰られて、ライブの前にご案内させていただいたのですが、ライブの前だったので、「今回はご購入はちょっと遠慮しておきます」ということだったんですね。 そして、次の週の同じ曜日にまた来てくださって、お店入る際に階段を上がってから入ってきていただくような店舗になっているのですが、扉を開けた瞬間に「あっ!」ってなりまして。 どちらも覚えていたので、「あのとき来てくださった方ですよね。」という会話から始まり、「買いに来るって約束をしたので、買いに行きました」って仰っていただき、女性と男性のお二人で買いに来てくださって、そこから結構頻繁に会いに来てくださるようになったのですが、偶然に偶然が重なった印象的な出来事の一つです。

やりがい

松枝さん:いかにお客様に満足していただけるかを追求することが、一番のやりがいかなと思っています。 接客ってうまくいくことだけではなくて、失敗もあるんですね。失敗することで、「お客様にもうちょっとこういうご案内ができればよかったのかな?」とか、「この製品も、もしかしたら気に入っていただけたんじゃないかな?」とか、毎回反省があります。 いくらキャリアを積んでも、足りない部分っていうのが出てくるんですよね。接客を完璧にするのは難しいのですが、いかにそのお客様に満足を届けられるかを追求することがこの仕事のやりがいだと思います。 大垣さん:お客様からの笑顔であったり、ありがとうって言っていただける瞬間が一番のやりがいだと思っています。 何度もお越しいただけるお客様もいらっしゃいますし、ちょっと難しいお客様もいらっしゃるので、その場限りにはなってしまうんですけれども、ご退店される際に、「お姉さんが接客してくださってよかったです。」って言っていただける瞬間が1番嬉しいですね。

ウォータースタンドの魅力

大垣さん:おそらくスキンケアブランドだと、対面で会員店でヒアリングをされることが多いかと思うんですけれども、SABONでは横並びでお話をさせていただいたり、ウォータースタンドがあると、お客様と私たちが丸くなって、なおかつ製品を実際に試しながら話をさせていただくので、お手元で製品の良さを実感していただくことで、お客様も心を開きやすくなるのかな?と思います。 自分自身の体験とも重なるんですけれども、感動があると、誰かに共有をしたくなるので、そういった体験が実際にお店の中でできるので、それでお客様の心もほぐしやすくなるのかなと思います。

接客で大切にしていること

大垣さん:いかにお客様がまた来たいと思っていただけるかっていうのが、接客する上で重要と思っております。 サボンでは、製品数がとても多いので、覚えるのが大変なんですけれども、せっかく店舗にお客様が来てくださったのに、製品がちょっとわからないから...と私達が不安になってしまうと、お客様はもっと不安になってしまうので、いかにお客様を笑顔に楽しんでいただけるかっていう意識持うことが一番大事なのかなと思います。

今後の目標

松枝さん:まずは繁忙店で働いたみたいなっていう気持ちがあります。繁忙店を自分の力で運営してみたいですし、僕はお店の売り上げなどの分析をすることが好きなので、いつかは本社に勤務して、売り上げ分析などの仕事をさせていただければと考えております。 大垣さん:入社当初に上司だった先輩が今、本社で仕事をしているんです。私は、その先輩を目指してずっと励んできました。また、私は今、アシスタントスターマネージャーというポジションをしているんですけれど、自分は副店長のキャリアが長かったので、誰かのために仕事をするっていうのがすごく向いているなと思っています。 なので、将来的にはその憧れの先輩と肩を並べて働きたいですし、SABONでは店舗がどんどん増えて現場が大変な部分もあるので、本社からバックアップできる存在になれればいいなと考えております。

SABONを一言で表現すると?

松枝さん:「繋がり」ですかね。スタッフ同士、お客様同士もそうですし、SABONは世界中に店舗があるので、世界中のSABONとの繋がりも大切にしている会社なので、「繋がり」だと思います。 大垣さん:店舗で働くビューティーアドバイザーも、本社で働いている方々も、常に上昇志向を持ってて、皆さんとてもパワフルで元気な方々が多いので、SABONといえば「元気」ですかね。

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この記事を書いた人

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