内定者のアドバイス オンライン面接で失敗しない必勝法を資生堂、コーセー、ピアス、SKーⅡ内定者がアドバイス

2023/01/22 公開

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Index

・内定者と繋がるオンラインミートアップ

・画面ではなく、カメラを見ることを意識した

・スタンド型のリングライトを活用して逆光にならないようにした

・画面越しに自分の表情を常にチェック

内定者と繋がるオンラインミートアップ

この記事は2020年12月20日に開催された、ビューティーツリー主催の内定者と繋がるオンラインミートアップでの「オンライン面接で意識したこと、どんな服装やメイクで参加したのか?」についてのインタビューの模様をお届けしています。 【スピーカー】 ・国内大手ブランド内定者 Oさん ・国内大手ブランド内定者 Mさん ・国内大手ブランド内定者 Sさん ・外資系大手ブランド内定者

画面ではなく、カメラを見ることを意識した

辻堂:オンライン面接の難しさと、その中で意識したことについて、教えてください。 内定者Oさん:笑顔とか相づち、あと会話の反応ですね、目線をすごい意識して気をつけるようにしてました。目線は特に下に向いてしまったりすると、面接官の方に暗い印象に受け取られてしまうかなって思って、そこは注意してました。 皆さんも友達とかとよくズームすると思うので、そういうときから注意して気をつけておくといいかなと思います。画面を見ると何かちょっと下向いてるように見られちゃうので、ずっともうカメラだけを見てやってました。話すときはカメラを観て、聞いてるときは画面を見てっていうふうにしてました。

スタンド型のリングライトを活用して逆光にならないようにした

内定者Yさん:私は三つ大事なポイントがあると思っていて、一つ目が事前確認という部分ですごく時間をかけました。例えば、部屋の明るさ、あと身だしなみはすごく気をつけました。 二つ目が画面じゃなくてカメラを見ることです。三つ目は思ったよりも大きな声を出すということと、相づちを大げさなぐらい大きくするっていうことを気をつけました。 内定者Mさん:私もお二方とかなり意見を被る部分はあるんですけど、オンライン面接ってこの画面だけで全てが判断されてしまうので、とにかくこの画面の写りを良くするっていうことを一番重視しました。 やったこととしては、スタンド型のちっちゃいリングライトを購入しまして、絶対逆光とかにならないように、今もそうなんですけど、自分の顔にライトを当てるということで、印象ってだいぶ変わってくると思うので、喋ってる内容がよくても、顔がずっと暗くなっちゃってる人とか、オンラインの集団面接でもそういう人がいらっしゃったんですけど、そういうふうにならないようにとにかく意識しました。 辻堂:表情を明るくどんだけ見せるかっていうのがすごく大事なことですね。Sさんはどうでしたか? 内定者Sさん:私もやっぱり皆さんとかなり一緒になってしまうんですけど、映り方とか表情とか、やっぱり直接会ってない分、カメラ越しでは伝わりづらいと思うんですよね。 なので、相づちもそうですし、オンラインのいいところとして、自分の表情が確認できるっていうのが私の中であって、カメラの端っことかに映ってる自分の表情とかをちょっと確認して、ちゃんと笑顔になってるかとかマメに確認してました。 辻堂:ありがとうございます。やっぱりカメラにどう映るかっていうのは結構意識して皆さん取り組まれたって感じですね。

画面越しに自分の表情を常にチェック

辻堂:服装とかメイクって皆さん悩ましい部分だと思うんですよね。服装やメイク、あとはオンラインを受けるときの場所とか、そういったことで意識したこととか、アドバイスがあればぜひ教えていただきたいなと思います。 内定者Sさん:メイクは基本的にはブラウン系で統一してました。なぜかっていうと、やっぱり一番無難だから、自分に似合う色で、ブラウン系で統一してました。 背景は。今はちょっとあの微妙なんですけど、基本的には白壁で、自然光がちゃんと入る場所で映るようにしてました。服装は無難でいけるように白シャツとか、今日みたいなブラウスみたいなので受けてました。 内定者Mさん:私はメイクするときは、オンラインのときは、逆にブラウンとか、そういう色みのない色を避けてメイクをしていました。なぜかというと、ライトを当てたときに陰影が普段よりはっきり出てしまうので、ただでさえ影がついて目元が暗くなりがちなんですけど、そこに私の場合はブラウンを入れてしまうと、どんどん目元が暗くなってしまって、印象が悪くなってしまうなと思ったので、薄いピンクとかカラーメイクっていうほどのことはしなかったんですけど、少し色味を入れたメイクをやっていました。 面接中にオンライン面接ではちょっとあったかわかんないんですけど、「今日のメイクのポイントは何ですか」みたいな質問もよく来るので、例えば春の面接だったらピンクを入れてることで、「季節の桜を意識したメイクをしました」などと言えるので、ちょっと色を入れるのはオススメかなと思います。背景も面接のときはちゃんと白背景でやってました。 辻堂:白背景とはもう一切何も映らない状態でってことですか? 内定者Mさん:そうです。学校の会議室とかを借りてやってました。 辻堂:Yさんはどうでしたか? 内定者Yさん:私のメイクで意識したところは、口紅の色です。やっぱりお顔映りをよく見せようとすると、ボケた色よりかは、赤とかそういう濃い色を意識した方がオンラインでも色が伝わりやすいので、こういうカラーを使っていました。 服装は白を着て、いかに顔を明るく健康的に見せるかという部分を考えてしてました。あと、オンラインの場所は、今ここの場所なんですけど、背景が白でライトもすごく明るくて、やっぱり自分が綺麗に映るポジションを考えてやってました。髪型は一つでまとめてました。 内定者Oさん:私は対面の面接が多かったので、一応面接を受けるときはいつも店頭に立ってる美容部員さんのメイクを意識してやるようにしてました。 Web面接で特に意識していたのは、どうしても光で色が飛んでしまいやすいので、リップとかチークはいつもよりちょっと濃い目につけるようにしてました。服装は今着てるような白い服で、清潔感が出るように心がけてました。

この記事に関する企業

化粧品・ビューティー

コーセー化粧品販売株式会社

DECORTE、雪肌精

この記事を書いた人

ビューティーツリー編集長

辻堂 篤

はじめまして。私は新卒でインテリジェンスという人材会社に入社して、人材サービスの営業を経験後、@cosmeを運営するアイスタイルで、人事部、社長室、メディア事業部、子会社社長を経験しました。そして、2018年に「ビューティーツリー」を創業。就職活動において、学生がもっと意思を持って就職先を選択できるように、そしてもっと個性を表現できるように、日々奮闘しております。

Magaine

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