業界研究シリーズ 【動画】ファンケルで働く魅力を知る|元教育担当者にファンケルの美容部員として働く魅力、やりがいを聞きました
2023/01/12 公開
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Index
・ファンケルで働く魅力とは
・ファンケルが接客する上で大切にしていること
・ファンケルならではのやりがいとは?
ファンケルで働く魅力とは
この記事は、2022年12月に撮影されたファンケル人事へのインタビューの模様をお届けしています。 【スピーカー】 ・ファンケル 採用担当 小野寺さん ・ファンケル 採用担当 杉山さん ・ビューティーツリー編集長 辻堂 ------- 辻堂:ファンケルの美容部員としてご活躍後、教育担当として美容の研修を担当されてきた杉山さんにとって、ファンケルで働く魅力ややりがいを教えていただけますか? 杉山さん:今、世の中には数多くのブランド、化粧品、サプリメントがあるかと思います。その中でもファンケルで働くという部分でお伝えしますと、やっぱり商品力が本当に研究に研究を重ねて、安全性はもちろんなんですが、しっかり効果実感ができるものということで、本当に自分が嘘偽りなく、自信を持って「本当にこれを使ったらこうなります」っ提案できます。 そのため、迷いがなく美容部員という仕事を続けられるところが、私自身も店頭に立っていたときに感じましたので、自分自身も新しい商品が出たら使ってみたい、試したい、自分が良いと思ったからその気持ちをお客様に伝えたいと思って接客をしていました。 また、商品力の良さとそこに懸けている研究だったりとか、いろんな本社の方の思いみたいなのを自分たちが受け取って、最後にお客様にお渡しする存在っていうようなところは、みんな誇りを持って店頭に立っているなと思います。 その結果、お客様が先ほどもお伝えしたように変化が出たっていうのが、直接受け取れる、それは言葉だけではなくって、表情だったり、対面だからこそ受け取れるものがあるので、そこは店舗の美容部員にしか感じられないの魅力かなと感じます。
ファンケルが接客する上で大切にしていること
辻堂:ファンケルさんが接客をする上で大切にしていることを教えてください。 杉山さん:いつも入社初日からスタッフにお伝えしてきたことは、「お客様を家族のように思って接してください」ということと、「お客様のなりたい姿になれるお手伝いをしましょう」というのを誠心誠意持ってやりましょう、ということを初日から伝えております。 なので入社後研修では、ファンケルマインドと言われるんですけれども、お客様のためにもっと何かできないかっていうマインドからまず共有する研修というのをすごく大事にしております。 お客様を家族のように思うというのは、もし自分自身の家族が例えば肌の悩みだったりとか、健康の悩みがあって、自分に相談してくれたときに、本当に大切に思うからこそ、「本当にこれ使った方がいいんだよ」とか例えば何かを紹介したり、提案した後も、「本当に使った?」「大丈夫?」っていうふうに、きちんと良くなるまで気にかけて親身になってアドバイスすると思います。 でもそれは皆さん納得していただけるので、お客様に対しても、それが同じです、とお伝えをしており、自分の家族がそのような悩みをしてきたらどう対応する?って想像すると、かなり多くの方が「そうか。だからきちんと本当に必要だなと思うものを選ばなきゃいけないし、選んだら何で必要かを伝えなければいけない。その必要性も伝える必要があるんだ」っていうところをご理解いただけていたので、そこで「家族のように思って接してください」と伝えておりました。 接客の悩みがあって、こういう商品がいいですよ、という1回2回のキャッチボールで終わるものではなくて、その背景だったりとか、感じていることっていうのを、その方の人生だったりとか、生き方を聞かせてもらうことがありまして、そこから私達も学ぶことがありますし、お客様ご自身も語ってもらうことで、ここに来て良かった、聞いてもらってよかったって感じていただけると、お客様ご自身があなたに会いに来る意味っていうのを見つけてくださるので、そこで絆のようなものができまして、それがやっぱり人と人というか、お客様とスタッフの絆で、それがブランドとお客様との絆に繋がっていくなと感じます。
ファンケルならではのやりがいとは?
辻堂:ファンケルで美容部員として活躍されていた杉山さんにとって、ファンケルで働くやりがいを教えてください。 杉山さん:まずはファンケルのファンになっていただいたなっていう瞬間がまず第1の嬉しさだと思うんですけれども、やはりその先に自分自身のファンになっていただけたっていう瞬間がやりがいだと思います。 あなたに会いに来たとか、あなたがいいって言うから買いたくなったとか、自分の言葉や今までの接客対応してきたことが信じてもらえたんだなっていう瞬間は何事にも変えられないというか、売り上げではなくて、本当にその瞬間にアドレナリンがでるというか、すごいやりがいに繋がると思います。 辻堂:大変参考になりました。この度はお時間いただきまして、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
ビューティーツリー編集長
辻堂 篤
はじめまして。私は新卒でインテリジェンスという人材会社に入社して、人材サービスの営業を経験後、@cosmeを運営するアイスタイルで、人事部、社長室、メディア事業部、子会社社長を経験しました。そして、2018年に「ビューティーツリー」を創業。就職活動において、学生がもっと意思を持って就職先を選択できるように、そしてもっと個性を表現できるように、日々奮闘しております。
Magaine
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