美容クリニック特集 湘南美容クリニックのオンラインセミナーを録画配信

湘南美容クリニックの事業内容

※この記事は2022年12月16日に開催された「化粧品業界と美容医療業界トップ2社の人事に聞く」ビューティーツリーオンラインライブの模様をお届けします。 【スピーカー】 湘南美容クリニック　人事採用担当　髙木さん ------- 髙木さん：湘南美容クリニック（SBC)でおなじみのSBCメディカルグループの会社説明をさせてもらえればと思います。ちなみに皆さんは、湘南美容クリニックというのは聞いたことありますでしょうか？ うなずいてくれてる方多いですね。ありがとうございます。結構最近だと学生の皆さんでも脱毛に来られたりとか、二重の施術を受けに来られる方が非常に増えてきているなというふうに感じております。 なので、もしかしたらSBC聞いたことあるよっていう方でしたかお友達でSBC行ったことあるっていうの聞いたことがあるという方もいるかもしれないと思いますので、ぜひ美容医療業界とSBCメディカルグループを詳しくお話できればと思いますのでよろしくお願いいたします。 早速ですね、 SBCは何かといいますと、皆さん聞き馴染みがある湘南美容クリニックというのを始めとして、多岐にわたる分野をクリニック展開する総合メディカルグループです。 美容整形手術ですとか、レーザー治療などを取り扱う美容外科とか美容皮膚科というのを中心に、最近だと審美歯科、インプラントとかホワイトニングとかですね、あとAGA・薄毛治療など、様々な医療分野に進出をしておりまして、現在は総合病院も経営をしております。 本日の説明会では、SBCの受付カウンセラーという仕事の魅力について、ご覧のテーマで皆さんにお伝えできればなと思っております。

美容医療の提供価値とは

髙木さん：初めに美容医療業界が提供する価値というところを私の方から説明できればなと思っております。まずはちょっと皆さんにお伺いしたいなと思うんですけれども、人はなぜ美容医療というのを利用したいと思うのでしょうか？ それはですね、美容医療というのは、お客様が明るい未来へ踏み出すためのきっかけを作るという価値を提供しているからなんです。少しイメージしにくいかと思いますので、ぜひ皆さんに身近な一般の病院とちょっと比較して考えてみてもらいたいなと思います。 ちなみに皆さんはどういうときに一般の病院を利用されますか。風邪をひいてしまったとか、何かしら病気を患ってしまった患者さんとして、その状態を治すために病院に行かれると思います。つまり一般の病院に行くときは自分の体がマイナスな状態になってしまったのをゼロの健康な状態に戻すという価値を一般の病院が提供しています。 では、私達がいる美容医療はどうでしょうか？例えば、美容医療で多く来られる脱毛のお客様が非常に多いんですけれども、脱毛したい人って病気とかではないですよね。美容クリニックには病気の方が来るわけではありません。 そのため私達が来られる方のことを患者さんではなくお客様というふうにお呼びしています。先ほど言った脱毛したい人というのは、もちろん怪我や病気ではありませんので、あくまで体は健康な状態です。 でも毛が生えてくるというその悩みがあると、例えば夏だと自信を持ってノースリーブを着たりとか、かわいいビキニを着て出かけようというふうに考えるのは難しいですよね。つまり自分自身ではどうにもならないコンプレックスというのを抱えて自信を持てずにつらい毎日を送っている人がいるというのも事実です。 そのコンプレックスを医療の力で解消することによって、自信が持てて、前向きに毎日を過ごせるようになり、人生が変わるきっかけになります。そんな価値を美容医療は提供しています。このような価値が認められるようになったことも、美容医療業界がどんどん社会に受け入れられている理由の一つとも言えます。 外見だけではなくて、その方の内面とか人生そのものを変える力っていうのが美容医療にある、ということを本日皆さんにはお伝えできればなと思っております。ここまでが美容医療業界についての将来性や貢献性についてのお話でした。

湘南美容クリニックの事業展開と実績

髙木さん：そんな美容医療業界の世界でですね、SBCというのはリーディングカンパニーとして、今もなお業界を引っ張っています。ここからはですね、そんなSBCの現在の事業展開と実績について、少し紹介できればと思っております。 SBCが現在経営するクリニック数なんですけれども12月の時点で127院ありまして、日本全国、あとは海外にもベトナムやロサンゼルスにも進出をしています。 SBCは美容医療業界では日本一の施設数を誇っております。 SBCは現在年間来院者数（お客様の数）についても、現在美容医療業界ナンバーワンとなっています。こちらのグラフがですね、過去18年間の来院者数のお客様のデータになります。毎年成長を重ねているのがおわかりいただけるかなと思いまして、2019年には230万人以上の方にご来院をいただいております。 ここで少しちょっと皆さん気になるかなと思うのがコロナが流行りだした2020年、2021年がどのような状況だったかといいますと、SBCではですね、2020年は240万人以上、2021年は308万人以上の方にご来院いただいているという実績があります。 このようにコロナの状況の中でも、前年からお客様の数が増加しているという実績がおわかりいただけるかと思います。 SBCはまだ創業22周年を迎えたばかりの比較的若い企業ではありますが、既に美容医療のリーディングカンパニーとして今もなお成長を続けております。

湘南美容クリニックの成長要因

髙木さん：医療組織としてここまで急激に急成長する例は滅多にないというふうに言われています。では、なぜSBCがここまで急成長を続けて、業界ナンバーワンになれたのでしょうか？ その理由は、SBCが従来の常識を覆し、業界変革を行ってきたからです。実際にですね、SPCがどのような業界変革を行ってきたのかという施策を、本日はお時間の関係で一つだけ紹介できればなと思います。 美容医療というのは自由診療となりますので、保険診療と違ってクリニックごとに価格を自由に設定することができるんですね。ここでちょっと皆さんに参加してもらいたいなと思うんですけれども、いきなりですが問題です。 【問題】 2000年頃の脇脱毛の価格というのはいくらぐらいだったでしょうか？ ①1万円 ②10万円 ③100万円 では正解をお伝えしたいと思います。正解は③の100万円でした。かつての美容医療というのは今では考えられないくらいに価格が高くて、一部の限られた富裕層の方しか受けることができなかったんですね。 どうですか、皆さん。脇脱毛100万円で受けますか？受けれないですよね。そこをSBCは「美容医療をもっと身近に」というコンセプトのもと、低価格化というのを実現して、より多くの方が受けられるように敷居を低くしました。 ちなみに今SBCでは1回脇脱毛500円で受けることができますので、それぐらい低価格になっております。SBCはそれ以外の点でも多くの業界変革というのを行ってきました。 たくさん伝えたいことあるんですけれども、今日はですねちょっと時間の関係で一つだけ紹介しましたので、もし気になるなと思う方はぜひ会社理解セミナーでも詳しくお伝えできればと思いますので楽しみにしていてください。

湘南美容クリニックの理念

髙木さん：ここからはSBCが急成長してきた理由についてもお伝えしていければと思います。 SBCの成長の背景というのには、理念やビジョンというのがあります。 SBCが大切にしている理念は「究極の三方よし」です。まずはお客様に幸せになってもらうことで、スタッフは自分の仕事にやりがいや誇りを感じ、結果的に社会になくてはならない存在として貢献し続けるということです。 残念ながら一昔前というのは自分たちだけが金儲けできればいいっていうふうに考えている、そんな美容クリニックもあったんですね。ただ、SBCはそうではなくて、お客様にもスタッフにも社会にも三方全てに貢献し価値を提供し続けられる会社というのを目指しています。 そんなSBCのビジョンというのは、世界一の伝説のメディカルグループになることです。将来的に経営するクリニック数を1000院、10000院というふうにどんどん増やしていき、世界一の来院数を誇る医療グループを目指しています。 このように大きな目標を掲げているSBCでは、次々と新しいクリニックというのを展開しておりまして、受付カウンセラーとして活躍、成長できる場が溢れています。

受付カウンセラーの役割

髙木さん：それではですね、いよいよ受付カウンセラーのお仕事についても触れていければと思います。お客様がクリニックをご利用になる上で、どのように受付カウンセラーが関わっていくのかについて説明をしていきます。 まずお客様がご来院されると最初に受付カウンターにお越しになるんですけれども、そこで私達受付カウンセラーがお出迎えをして、問診表への記入をご案内いたします。次にですね、医師による診察というのをお客様が受けてもらうと、その後私達受付カウンセラーと一対一で行うカウンセリングにご案内します。 ここでのカウンセリングというのは、専門的な知識というのを元にですね、施術の効果について説明をしたり、注意事項についてお伝えしたりする他、金額ですね、見積書を作成して金額についての説明を行ったりいたします。 お客様が施術を受けることを決められた場合、同意書の記入や、お会計の対応というのも受付カウンセラーが対応いたします。そしてですね、施術が終わってお帰りになる際も、受付カウンセラーがお見送りをいたします。 このようにですね、受付カウンセラーというのは医療資格を持ってないため、施術自体は医師や看護師が行うんですけれども、それ以外、診察・施術以外のもの、医療資格を持つスタッフが対応する部分以外では、ほとんどのシーンでお客様との関わりを持っており、お客様に一番近い存在と言えます。

受付カウンセラーのやりがい

髙木さん：そんな受付カウンセラーのお仕事のやりがいとは、ズバリ、お客様の人生を明るくするお手伝いができるということです。美容クリニックにいらっしゃる方は悩みやコンプレックスを抱えている方が多いです。 中には初めての来院で緊張されていたり、不安に思う方も少なくありません。受付カウンセラーはそんなお客様のお悩みに寄り添い、その方に合った施術をご紹介し提案していきます。お客様の心の支えとなり、コンプレックスを解消して、明るい人生に一歩踏み出すための背中押しをする、という使命が受付カウンセラーにはあります。 このようにSBCの受付カウンセラーは、ただ物を売る接客をしているだけでは経験ができない、美容医療ならではの深い関わりというのをお客様と築くことができるんです。 そして、受付カウンセラーとして活躍できるようになり、たくさんのお客様から「ありがとう」という言葉をもらえるようになったとき、間違いなく別人のように成長できているはずです。 そんなですね思いを込めて、新卒採用コンセプトとして、「1年後は別人」というメッセージをSBCは掲げています。このような成長の先には美容・接遇のプロとして活躍し、仲間から信頼され、チームに貢献できるようなキラキラした社会人になれる未来がSBCでは待っています。

24年度新卒採用について

髙木さん：最後に今後の選考についてのご案内をさせてもらえればと思います。現在SBCではインターンシップを開催しています。まずはファーストステップセミナーというのにご参加いただくと、その次のステップである1DAY仕事体験・グループワーク本番というのにご参加いただけるようになります。 こちらのファーストステップセミナーでは自己分析のやり方ですとか、企業が就活生の何を見ているのかについてなど、就活生の知りたいっていう気持ちに応えるプログラムになっております。 また1DAY仕事体験・グループワーク本番では、実際に受付カウンセラーとして現役で働いている先輩社員にも来てもらって、SBCのマネジメントというのを体感できるグループワークというのは開催いたします。 ぜひあの本気の社員のフィードバックというのもございますので、ぜひ楽しみにしてもらえればと思います。