面接対策 【動画】面接で印象に残る逆質問のコツと事例集

こんにちは。ビューティーツリー編集部です。 私達ビューティーツリーは、美容業界を目指す学生の就活支援をしています。 「本日は面接官に刺さる逆質問」についての動画になります。 面接で必ずと言っていいほど、「最後に質問はございますか？」と聞かれます。 事前に準備をしていなければ意外と質問は浮かんでこないものなので、この動画を参考にしてください。

逆質問で避けて欲しいこと

はい、ということで逆質問についてお話していきます。 面接、「最後に何か質問はありますか？」と面接官に聞かれたときに、できれば避けて欲しいことがあります。 「お休みはどれぐらい取れますか？」だったり、 「有給消化率はどのくらいですか？」とか、 あと福利厚生とかもそうですね。 そういった質問はなるべく避けましょう。 最後に自分を存分にアピールするポイントなので、そこでそういう質問をしたらすごくもったいないと思います。 しかも面接官の方はそういった質問を求めているのではなく、最後の質問はありますかと聞く意図は、 ”あなたが当社に対して最も興味があることはどんなことですか？” って聞いているんですね。 面接のクライマックスなので、気を抜かずに自分の熱意を全力で伝えましょう。

逆質問のコツ

逆質問において、コツが一つあります。 それは、”面接官の名前を入れること”です。 面接官は面接の冒頭に名前を名乗ると思います。 緊張していて聞き逃しがちなんですけど、そこは面接官の名前をしっかり覚えておいて、逆質問のときに質問に名前を織り交ぜましょう。

会社と面接官に高評価を受ける質問例

会社と面接官に高評価を受ける質問の例として、ビューティーツリーがおすすめするのは2種類あります。 １）会社に対する興味の高さをアピールする質問 ２）仕事に対する本気度をアピールする質問 最初に、会社に対しする興味の高さをアピールする質問、 例えば 「●●さん（面接官の名前）が仕事でやりがいを感じるのはどのようなときですか。」 「●●さん（面接官の名前）にとって、もっとこうしたら良くなる御社の改善点はありますか。」 など この質問をすることによって、実際に働いている社員の方の”声”を聞くことができます。その会社のリアルな声を聞くことによって企業の文化だったりとか、人柄などもわかるので、これはいい質問ですね。 そして、仕事に対する本気度をアピールする質問についてです。 「●●さん（面接官の名前）は御社の美容部員で活躍するには何が必要だとお考えですか。」 「●●さん（面接官の名前）は新入社員にどのようなことを期待されていますか。私は御社に入社して▲▲のようなことをやりたいのですが、それは御社でできますか。」 など 私が御社に入社したら絶対に活躍したいので、そのヒントをくださいといった意味が含まれている質問になります。 ”入社意欲”だったりとか”真剣さ”もアピールできるので、こちらも面接官から高評価を受ける質問です。

まとめ

はい、ということで何個か例を挙げてお話しました。 他にも質問の種類がたくさんあるので、自分なりの質問を考えてみてもいいと思います。 逆質問は、面接を受ける学生の志望度を判断する目的もありますが、学生の質問内容によっては、面接官にいい印象をアピールできるチャンスでもあります。 なので、必ず説明会だったり、面接・面談のときには、熱意をアピールできる質問を用意してから行きましょう。 ビューティーツリーのサイトには、私が今言った例の他にも、たくさんの逆質問の例を載せているので、概要欄にリンクを貼っておくのでよければそちらもチェックしてみてください。 ということで、今日は面接官に刺さる逆質問についてお話しました。 これから面接がある方の参考になれば嬉しいです。 ご視聴ありがとうございました。ビューティーツリー編集部でした。