【美容志望の就活生必見】高待遇なのにあまり知られていない受付カウンセラーの仕事の魅力とこれからの可能性

こんにちは。ビューティーツリーの辻堂です。

「化粧品や美容の接客に関わる仕事がしたいと思っているのですが、販売がしたいわけではないんです。でも、総合職は難しいし…どうしたらいいでしょうか?」

たまにこのような相談を受けます。そんな時は、「美容クリニックのカウンセラーの仕事はどうですか?」とアドバイスするようにしています。

美容クリニックの受付カウンセラーの仕事は、美容に関わることができて、接客しながら総合職に近い働き方ができる、しかも高待遇という魅力的な職業にも関わらず、就活生にはあまり知られていません。

今回は知る人ぞ知る美容クリニックの受付カウンセラーの働く魅力とこれからの可能性について、ご紹介します。

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美容クリニックの受付カウンセラーとは

美容クリニックの受付カウンセラーとは、美容クリニックにご来院されたお客様へのご案内やプレカウンセリング、クロージング、施術後のお見送りまでの応対業務のほか、店内清掃や店頭販売商品の在庫管理、電話・メール対応などを担当する仕事です。受付カウンセラーになるのに特別な資格は必要ありません。

ただし、クリニックは医療機関であり、一般企業に比べて高い安全性や信頼性が求められます。また、お客様のプライバシー保護については徹底する必要がありますので、慎重に業務を遂行することが求められます。

 

美容クリニックは成長産業

美容クリニックでは外科的施術に加え、メスを入れない非外科的手術(ヒアルロン注射や医療脱毛など)が人気となっており、美容医療市場は10年で約2倍近くまで成長。2009年時点で2000億円だった市場規模は、2020年には4000億円を突破したと言われています。

美容クリニックは、一部の悩みが深いユーザーだけが利用するのではなく、「肌のハリやシワがちょっと気になる」といった軽い悩みを持つ方でも気軽に利用できる存在に進化しています。また、日本の医療技術は世界的にも高い評価を受けており、アジアを中心に海外展開が加速しており、活躍できるフィールドも国内からグローバルへと発展していくと考えられています。

 

受付カウンセラーの待遇と働く魅力

美容クリニックは、化粧品業界と異なり、基本的に商品はなく無形のサービスを扱うため、商品を作ったり、販売店舗へ運ぶコストがかからないため、化粧品メーカーに比べて収益性の高いビジネスです。そのため、美容業界の他職種と比較しても、美容クリニックの受付カウンセラーの採用条件は高待遇となっております。

美容クリニックには「外科的施術(美容整形)に強いクリニック」と「非外科的施術(脱毛、注射など)に強いクリニック」があり、それぞれ提供するサービスによって、顧客属性や求められる働き方も変わってきます。

外科的施術に強いクリニックに向いている人

外科的施術に強いクリニックでは、お客様は深い悩みを持った方が多く、プライバシーの観点からも丁寧かつ慎重な対応が求められ、また高度なカウンセリング技術が必要になります。そのため、新卒で受付カウンセラーを採用するクリニックは限られており、基本的には経験者を採用しています。

お客様の悩みが深いからこそ、解決できた時のやりがいは大きく、「自分もコンプレックスに悩んでいたので、自分と同じように悩んでいる人をサポートしたい」「本当に悩んでいる人を前向きにしてあげたい」と思う人には外科的施術に強いクリニックが向いているかも知れません。

 

非外科的施術に強いクリニックに向いている人

非外科的な施術に強いクリニックでは、「ちょっとしたコンプレックスを解消したい」「もっと綺麗になりたい」「いつまでも若々しくいたい」といった要望のお客様が来院されることが多く、丁寧かつ慎重な対応は求められるものの、おお客様がより綺麗になるための理想を一緒に描いていくようなポジティブな関わり方が求められます。

「色々なお客様の綺麗になるサポートがしたい」「お客様の気持ちをより前向きにしてあげたい」と思う人には非外科的な施術に強いクリニックが向いているかも知れません。

受付カウンセラーに求められるもの

美容クリニックによって、受付カウンセラーに求めるものは多少変わってきますが、一般的には以下の3つの能力が必要と考えられています。

 

1.慎重さ

病院といえば、人の命を扱う場所でもあり、ちょっとしたミスも許されません。だから、多くの人が医療機関に対して「清廉潔白(心や行いがきれいで正しいこと)」を期待しています。それは、同じ医療機関である美容クリニックにも当てはまります。

だから、美容クリニックで働く医師や看護師はもちろん、受付カウンセラーも業務を正しく遂行することが求められます。また、お客様応対も丁寧かつ慎重に行う必要があります。そのため、受付カウンセラーには慎重さが求められます。

 

傾聴力

受付カウンセラーは美容クリニックにおける営業的な役割を担っています。お客様の悩みやニーズに耳を傾け、悩みを解決できるプランを提案して、クロージングまで担当しますが、ご提案したプランがお客様の要望とズレていたり、クロージングに失敗してしまうと、お客様は別のクリニックへ行ってしまい、収益が上がりません。そのため、受付カウンセラーには「お客様はどれくらいのご予算で、どんな悩みを抱えていて、どのようになりたいと思っているのか」、お客様の声をしっかりヒアリングできる傾聴力が不可欠です。

 

美容クリニックに興味がある人

美容クリニックには気軽に来院される方もいますが、多くの方は「恥ずかしい」とか「怖い」といった感情を持ったまま来院されます。そんなお客様の感情を理解し、どのような接し方をするのがベストなのかを考えて行動することが求められます。

そのため、美容整形やクリニックに通ったことがある人がベスト、もしくは美容クリニックに興味があり、来院するお客様の感情を理解できるような方が受付カウンセラーには望ましいと考えられています。

 

新卒受付カウンセラーを積極採用中の美容クリニック一覧

湘南美容クリニック

聖心美容クリニック

リゼクリニック

ゴリラクリニック

BA志望者も受付カウンセラーは要チェック

「美容クリニックってよく知らないから…」という理由だけで、受付カウンセラーの仕事をスルーしていた人は、この記事を見て興味を持ったら、ぜひ詳しく調べてみてください。

待遇もよく、本社よりの仕事もできて、長く働いている人が多いという、魅力満載の職業です。そして、まだあまり知られていないので、採用倍率も化粧品業界の美容部員職のように高くはないので、カウンセラーに興味関心のある人にはおすすめです。

この記事をかいた人

2002年大学卒業後、インテリジェンス入社。人材派遣の営業を担当後、@cosmeを運営するアイスタイルに入社し、美容部員専門の求人サイトを立ち上げ、2015年アイスタイルキャリアを設立、代表取締役社長に就任。全国の美容専門学校や短大にて就職アドバイザー、化粧品検定顧問を務める。2018年に美容部員専門のオンラインスクールと人材紹介事業を行う株式会社タレンタップを創業。これまで就職・転職支援してきた美容部員は1000名を超える。コスメ検定1級、ほめる達人検定3級取得。